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安全な歯科治療のために岡本歯科クリニックが行っていること
大阪市・弁天町にある岡本歯科クリニックでは、治療時の患者様の負担をできるだけ軽減した“優しい治療”を心がけていますが、単に優しいだけではなく、治療の安全性と正確性もしっかりと担保しております。お口のトラブルをスムーズかつ安全に解消できるように、当クリニックでは以下のような取り組みを行っております。
1.「説明」と「確認」の工程を大切にした診療
患者様の事情や口内環境を考慮せずに治療を進めることは、余計なトラブルの種となります。仮に痛みなくスムーズに治療を終えたとしても、治療後に何度も再発したり、装置が合わなかったりするようでは、安全な治療ができたとは言えません。何より、今何をされているのか分からないまま治療が進むのは、患者様にとっても大きな負担になります。
当クリニックでは、治療前のカウンセリングから治療終了までのさまざまな段階で、患者様のお話をしっかりと伺う機会を設けております。これから先、あるいはこれまでの治療に対する不安や疑問をきちんとお聞きし、患者様にご納得いただいてから次のステップに進むようにしています。
「他に虫歯になりそうな歯があるので、そちらの治療もしたほうがいいかもしれません」「この歯はしばらく様子を見てて大丈夫です」など、適宜説明・確認を行いますので、どうか安心して治療に臨んでください。
2.各種医療機器の導入・活用によって安全な診療環境を確保
言うまでもありませんが、患者様の口内環境を十分に把握せずに治療を進めたり、治療環境の衛生面に問題があったりすれば、とても安全な治療などできません。当クリニックでは、さまざまな医療機器を導入・活用して、治療の精度向上と安全性の担保に役立てています。
当クリニックで導入している医療機器
歯科用CT
CTとは「Computed Tomography」の略で、口腔内の断層写真を撮るために使用します。口腔内を精密に捉え、立体的なデータとして取得できます。さまざまな歯科治療の安全性と正確性のために大いに役立つ装置です。
ニッケルチタンファイル
ファイルは先端がヤスリ状になった機器で、歯の根元にまで及んだ虫歯を治療する際に使用します。中でもニッケルチタン製のものは柔軟性が高いので、より精密な作業ができるようになり、複雑な症例にも対応可能となります。
高圧蒸気滅菌器（オートクレーブ）
高温・高圧の水蒸気によって治療に使用する各種器具を滅菌する装置です。複雑な形状のもの器具でも中まで綺麗に滅菌できるので、治療に用いる器具は常に清潔な状態で保たれています。
口腔外バキューム
治療時に空気中に舞った飛沫には、人体に悪影響を及ぼす物質が含まれています。それらを口腔外バキュームによって残さず吸い取ることで、治療環境の空気を正常に保っています。
オゾン水生成器
オゾン水には高い殺菌効果があり、医療機器をはじめとした衛生管理が必要とされる場面で活用されています。当クリニックでもオゾン水生成器を導入し、オートクレーブに対応できない医療機器の洗浄に使用しております。